スペインの土地と人々>スペインの概要

スペインの国土

ア)国土の位置 北緯36度〜44度(カナリア諸島を除く)
首都マドリッドの緯度は日本の青森とほぼ同じ。
イ)国土の構成 スペイン本土,バレアレス諸島(マジョルカ島,イビサ島等)カナリア諸島(グラン・カナリア島,テネリフェ島等) その他。
ウ)国土面積 51万平方Km
日本の約1.3倍(日本は38万平方Km)
エ)人口 約3,921万人
日本の約三分の一(日本は12,520万人)

スペインの気候
 イベリア半島の五分の四を占めるスペインの気候は,北部が西岸海洋性気候,南部が地中海性気候の温帯に包括されるが,スペインの主要部分を占める中央平原台地では,赤茶けた乾燥した大地が広がっており,夏と冬の気温の差が激しく,朝と日中と夜の気温の差もかなりあります。
 スペインは,全体がメセ−タ台地と呼ばれる高原状の国で,ヨーロッパではスイスに次いで標高の高い国ですから,この地形が気候にも大きな影響を与えています。

中央部

 首都マドリッドの位置する中央部は,標高600m 〜750mの高原地帯で,メセ−タ・セントラルとよばれる。雨は比較的少なく,夏の暑さが厳しい大陸性気候を示す。
 マドリッドから南へ広がる乾いた赤茶けた大地が,ラ・マンチャ地方。ドン・キホーテが,痩せ馬ロシナンテ号に乗り,サンチョ・パンサと共に駆け巡った大地だ。このあたりでは,乾いた土地を利用したオリーブ(写真),ブドウ,小麦などの栽培がさかんである。

オリーブ畑
赤茶けた乾いた大地、
ラ・マンチャ地方のオリーブ畑