海の幸パエジャ(パエリア)とGambas al ajillo

 すぺインで生活していた頃、「海の幸パエジャ」や「コシード・マドリレーニョ」「Gambas al ajillo」は良く食べましたが、スペインのパエジャはご飯に芯を残しますので、どうしても馴染めませんでした。
 魚貝類であれだけ良い味を出しているのですから、「あの味を残して日本のご飯のようにふっくらと炊き上げられないものだろうか」と、日本へ帰国してから「日本風パエジャ」の失敗作を繰り返し、やっとイメージする「加瀬忠のパエジャ」が出来るようになりました。


                       

 かに、えび、あさり等の魚介類を炊き込んだ海の幸パエジャ。サフランの黄色と、魚介類の美味しさが食欲をそそる。パエジャは良く冷えた白ワインが合います。

 
パエジャのつくり方

 
1 具の準備をする
 玉ねぎとにんにくはそれぞれみじん切りにする。赤ピーマンは縦8等分に切ってからへたと種を除く。トマトも8等分のくし形に切る。いかは輪切りにえび、かに、あさり、ムール貝は殻をよく洗っておく。

 
2 サフランの色だしをしておく
 サフランを銀紙に包み、ガス台の上で軽く火にあぶる。 コップ半分の熱湯に10〜15分間漬けておく。

 3 魚介類を炒める
 パエジャ鍋にオリーブ油を加え、えび、かに、いか等の魚介類を炒める。 貝類の口か開き、かに、えびが赤く色づいたら他の皿に取り上げておく。

 
4 たまねぎとニンニクを炒める
 同じパエジャ鍋で玉ねぎ、ニンニクを炒め、玉ねぎが色ずき始めたらトマトを加えてさらに炒める。

 5 米を加えて透き通るまで炒める
 無洗米を加え、米が透き通るまで炒めて、米に魚介類の美味しさを十分に吸収させる。鍋にスープとサフランの色だしをしておいたものを加え、塩、コショウで薄めに味を整え、白ワインを少し加える。

 6 魚介とピーマンを並べる
 取り出しておいた魚介類と赤ピーマンを並べ、グリンピースを散らしふたをして中火で20分から25分炊く。 水分が無くなりパチパチと音がしてきたら火を止めて10分程度蒸らす。ここではふたを開けないこと。さあ、出来あがりです。

 

  Gambas al ajillo

   材料・二人前

  1 小エビ      200〜300g
  2 ニンニクの薄切り 小二個
  3 赤唐辛子     少し
  4 パセリ       少量
  5 オリーブ・オイル 80cc

  作り方

  1 小エビの殻をむき、塩を少々振る。

  2 フライパンにオリーブ・オイルを入れ、加熱する。
   ニンニクを加え、狐色になるまで炒める。さらに小エビを加える。

  3 赤唐辛子を加える。

  4 出来上がったら、パセリを振る。

  5 バケットをちぎって、底にたまったオリーブ・オイルをつけながら、小エビとともに食べる。
    バケットは、濃いエスプレッソ・コーヒーをつけながら食べると、一層美味です。

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